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民泊WiFiは安いが微妙?特徴と注意点を徹底解説

民泊WiFiは安いが微妙?特徴と注意点を徹底解説

民泊WiFiは「月額3480円」「無制限で利用できる」「契約期間の縛りがない」と評判のレンタルポケットWiFiです。

メリットの多い民泊WiFiですが、メリットだけでなく注意したいデメリットもあります。

この記事では、民泊WiFiが気になる方のために、民泊WiFiの特徴や注意点を詳しく紹介します。

他社レンタルポケットWiFiと具体的な比較もしているので、民泊WiFiの契約を考えている方や、ポケットWiFi選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

民泊WiFiとは

民泊WiFiとは

民泊WiFiは、株式会社JPモバイルが運営するレンタルポケットWiFiです。

レンタルポケットWiFiは、ワイモバイルなど従来のポケットWiFiとは違い、モバイルWiFiルーターをレンタルして利用できるサービスです。

契約期間の縛りがなくいつでも解約できるのが大きな特徴です。

 

運営している株式会社JPモバイルは、国内への外国人旅行者向けにサービスを行っている会社で、民泊WiFiは、もともと民泊のオーナー向けに生まれたサービスです。

民泊WiFiは月額3,480円で利用でき、回線はソフトバンクのLTEを利用しているので、幅広いエリアで利用することができます。

メモ

「民泊WiFi」はレンタルポケットWiFiの1つですが、レンタルポケットWiFiのことをまとめて「民泊WiFi」と呼ぶこともあります。

「ポケットWiFi」は元々はワイモバイルのサービス名ですが、モバイルWiFiルーターを使ったインターネット接続サービスをまとめて「ポケットWiFi」と呼ぶのと同じ感覚です。

民泊WiFiの料金プラン

民泊WiFiの料金プラン

民泊WiFiの料金プランは1つだけと非常にシンプルです。

月額3,480円で月間データ量無制限で利用できます。

料金プランの内容
月間データ容量 無制限
契約事務手数料 4,000円
月額料金 3,480円
解約事務手数料 3,000円
契約期間 なし

月額3,480円で利用できるので、他社レンタルポケットWiFiと比べても料金は安めです。

契約期間の縛りもないので、手軽に利用できるのがうれしいですね。

月額料金の他には契約時に4,000円、解約時に3,000円の手数料が発生します。

民泊WiFiの特徴、メリット

  • 月額料金が3,480円と安い
  • 12時までの注文で即日発送が可能
  • サポート対応が良い

月額料金が3,480円と安い

月額料金が3,480円と安い

民泊WiFiは月額料金3,480円と安い金額で利用することができます。

レンタルポケットWiFiは月額3,680円のサービスが多いので、民泊WiFiは他社と比べても料金が割安です。

民泊WiFi SAKURAWiFi SPACEWiFi
月間データ容量 無制限 無制限 無制限
月額料金 3,480円 3,680円 3,680円

安いポケットWiFiを探している方は候補の1つとして検討してみるといいでしょう。

12時までの注文で即日発送が可能

12時までの注文で即日発送が可能

民泊WiFiは、年中無休で12時までに注文すると即日発送が可能です。

レンタルポケットWiFiは、注文から商品発送まで2~3日かかるサービスもあるので、即日発送してくれるのはうれしいですね。

J-WiFi 縛りなしWiFi FUJI WiFi
発送時期 最短即日 最短翌日 2~3日
受付時間 12時まで 12時まで

即日発送しれくれれば、翌日には端末を受け取ることができます。

引っ越したばかりですぐにインターネットを使いたい方や、単身赴任でポケットWiFiが必要になった方など、すぐにポケットWiFiを使いたい方におすすめです。

電話でのサポート対応が良い

電話でのサポート対応が良い

民泊WiFiは個人でも利用できますが、もともと民泊オーナー向けに生まれたサービスです。

そのため、民泊に宿泊しているゲストから問い合わせを受けるしっかりとしたサポートセンターを用意しています。

 

もし民泊WiFiのサポートが悪くゲストが満足できないと、民泊WiFiを貸し出した民泊自体の評価が下がってしまいます。

そうなるとオーナーは困りますし、民泊WiFiを利用しなくなってしまいます。

そのような状況を避けるために、民泊WiFiではしっかりとしたサポート体制を整えてあります。

 

レンタルポケットWiFiには、コスト削減のために、電話の問い合わせ窓口がなく「メールでの問い合わせのみ」の会社もあります。

民泊WiFiは、もともと民泊向けに作られたレンタルポケットWiFiなので、サポート体制がしっかりとしていて、対応が良いと評判です。

気になる点があったり、困った時に電話でスタッフに問い合わせしたい方におすすめです。

民泊WiFiの注意点、デメリット

  • 解約時に3,000円必ずかかる
  • モバイルWiFiルーターの通信速度が遅い
  • WiFiを5GHzで利用できない
  • モバイルWiFiルーターが重たい

解約時に必ず3,000円かかる

解約時に必ず3,000円かかる

民泊WiFiは契約期間がないので、いつ解約しても違約金はかかりません。

しかし解約時に必ず解約事務手数料として3,000円が発生します。

他社のレンタルポケットWiFiは、解約時に手数料が必要ないサービスがほとんどです。

民泊WiFi 縛りなしWiFi どんなときもWiFi
解約事務手数料 3,000円 無料 無料

民泊WiFiは初期費用4,000円と合わせると、月額料金以外に合計7,000円かかることになります。

契約期間はありませんが、短期での利用は割高になるので、あまりおすすめできません。

完全無制限ではなく制限解除の条件が曖昧

完全無制限ではなく制限解除の条件が曖昧

民泊WiFiは、月間データ量無制限で利用できますが、速度制限が全くない完全無制限ではありません。

ヘビーユーザーが使いすぎないように、速度制限が設けられています。

民泊WiFiのサイトでは以下の場合に通信速度制限を行うと記載されています。

民泊WiFiの速度制限の条件

  • 月30Gを超える場合
  • 1日3Gを超える場合

実際の通信速度制限は回線元のソフトバンクの判断で行うため、月100Gを超えても利用できる場合もあるようです。

ただし、実際にどのくらい利用できるかの基準は非常に曖昧です。

ソフトバンク回線を使ったレンタルポケットWiFiの速度制限は「1日3Gを超えると当日中だけ速度制限」と「月間データ量を100G超えたあたりで翌月まで速度制限」の2種類に分かれています。

民泊WiFiはどちらの条件も記載されているので、速度制限される期間が短期間なのか長期間なのかも不明です。

 

速度制限にかかると通信速度は128Kbpsに低下するので、画像や動画を表示するのは難しくなり、ほぼ使い物にならなくなります。

速度制限にかからないと思って使いすぎていると、速度制限にかかって悲惨なことになります。

完全無制限のポケットWiFiを使いたい方は、クラウドSIMを使った「どんなときもWiFi」を利用しましょう。

現状、ポケットWiFiで完全無制限で利用できるのはどんなときもWiFiだけです。

モバイルWiFiルーターが古く、通信速度が遅い

モバイルWiFiルーターが古く、通信速度が遅い

民泊WiFiは「MF855」という他社ではあまりみかけないモバイルWiFiルーターを採用しています。

MF855は2016年に発売された古い端末で、最大通信速度112.5Mbpsとあまり速くありません。

MF855 601HW FS030W
最大通信速度(下り) 112.5Mbps 612Mbps 150Mbps
最大通信速度(上り) 37.5Mbps 37.5Mbps 50Mbps

レンタルポケットWiFiは古い端末が使われるので、最新端末と比較すると通信速度が遅いことが多いです。

しかしMF855は、他社のレンタルポケットWiFiで使われている端末と比較してもスペックが低く、通信速度は遅めです。

WiFiを5GHzで利用できない

民泊WiFiの端末「MF855」は通信速度が遅い他に、通信規格が古いため、WiFiで「5GHz」の周波数帯を利用できないというデメリットがあります。

現在WiFiには主に「2.4GHz」と「5GHz」の周波数帯が使われています。

それぞれの特徴は以下のようになっています。

周波数帯 特徴
2.4GHz 電波が遠くまで届きやすく障害物に強い。
WiFi以外に電子レンジ、Bluetoothなどに使われているので電波干渉を起こしやすく、通信速度が落ちやすい。
5GHz 電波が強いがその分届く距離が短く、障害物に弱い。
WiFi以外にはほとんと使われていないので、電波干渉が起こりにくい。

WiFiを「5GHz」に切り替えると電波が強いので「2.4GHz」よりも通信速度が速くなります。

通信速度が遅い時に、WiFiを「5GHz」に切り替えるだけで通信速度が速くなることもよくあります。

5GHzは電波が強い分直進に飛ぶので「障害物に弱い」というデメリットがありますが、モバイルWiFiルーターは手元に置いて使うことがほとんどなので、あまり関係ありません。

WiFiで5GHzが利用できないので、ルーターから端末に届くまでに通信速度が遅くなりやすくなります。

モバイルWiFiルーターが重たい

モバイルWiFiルーターが重たい

「MF855」は古い端末なので重量が235gと重たいです。

モバイルWiFiルーターは150g以下が主流です。

235gのMF855はかなり重たい端末になります。

MF855 601HW FS030W
重量 235g 135g 128g
サイズ(幅×高さ×厚さ) 75×102.2×22.3mm 110×65×15.5mm 74.0×74.0×17.3mm

またサイズも大きく、厚みも2cm以上あるので、ポケットにいれると大きく膨らんで不格好になってしまいます。

どうやらバッテリー容量を大きくした結果、端末のサイズが大きくなり、重くなってしまっているようです。

 

モバイルWiFiルーターは毎日持ち歩くものなので、できるだけコンパクトで軽量な方が邪魔にならずに便利です。

MF855は重くてサイズも大きめなので、他のルーターと比べると、気軽に持ち運びしにくい端末とです。

民泊WiFiと他社レンタルWiFiとの比較

どんなときもWiFiとの比較

どんなときもWiFiとの比較

民泊WiFiと「どんなときもWiFi」を比較してみます。

どんなときもWiFiは2019年に新しく登場したレンタルポケットWiFiです。

2つのレンタルポケットWiFiの特徴を比較して表にまとめてみました。

民泊WiFi どんなときもWiFi
データ容量 無制限  無制限
初期費用 4,000円 3,000円
月額料金 3,480円 3,480円
利用回線 ソフトバンク LTE(docomo、au、ソフトバンク)
速度制限 ソフトバンク:1日3G、月30G 完全無制限
解約事務手数料 3,000円 なし
契約期間 なし 2年

どちらも月額料金は3,480円と同じです。

大きな違いは、民泊WiFiは「1日3G、月30G」の速度制限があるのに対して、どんなときもWiFiは完全無制限で利用できるという点です。

どんなときもWiFiは「クラウドSIM」によってSIMを自動的に入れ替えることで、速度制限を気にせずに利用することができます。

また3つの携帯キャリアのLTE回線を利用できるので、民泊WiFiよりも利用できるエリアが広くなります。

 

どんなときもWiFiのデメリットは、2年間の契約期間があることです。

そのため短期利用には向きません。

民泊WiFiは契約期間がないので違約金はかかりませんが、解約事務手数料3,000円が必ずかかります。

民泊WiFiがおすすめな人

  • 契約期間のないWiFiを使いたい人
  • すぐにポケットWiFiを利用したい人
  • サポート対応が充実しているポケットWiFiを使いたい人

民泊WiFiは「契約期間の縛りががない」「即日発送が可能」などの特徴があります。

短期間で利用したい方や、契約期間の縛りが嫌な方におすすめです。

ただし、解約時に違約金はかかりませんが、手数料3,000円がかかる点には注意しましょう。

 

またもともと民泊オーナー向けのサービスなので、電話でのサポート対応が充実しているのも特徴です。

レンタルポケットWiFiはメールでの問い合わせしか受け付けていないサービスもありますが、民泊WiFiはしっかりとしたサポートセンターを用意しています。

何かわからないことがあった時に、直接スタッフの方と話をしたい方におすすめです。

どんなときもWiFiがおすすめな人

  • 速度制限がないポケットWiFiを使いたい人
  • 安定した通信ができるポケットWiFiを使いたい人
  • 解約事務手数料を払いたくない人
  • 契約期間を気にしない人

どんなときもWiFiは「速度制限なしで完全無制限で使える」のが一番の特徴です。

民泊WiFiは「1日3G、もしくは月30G」を超えると速度制限にかかる可能性があります。

他の無制限のポケットWiFiもなにかしらの速度制限があるため、完全無制限で利用できるポケットWiFiはどんなときもWiFiだけとなります。

1日3G以上のデータ量を使う方は、どんなときもWiFiがおすすめです。

 

またドコモ、au、ソフトバンクの3社のLTEが全て使えるので、どんな場所でも電波が繋がりやすいポケットWiFiです。

通信の安定性が高いので、日常使いの他に、旅行やアウトドアが趣味で遠方や山間部に行く方にもおすすめです。

どんなときもWiFiは、2年間の契約期間の縛りがあるので短期利用を考えている方には向きませんが、ポケットWiFiの長期利用を考えているなら一番おすすめできるポケットWiFiです。

>>どんなときもWiFiの公式サイトをみてみる

民泊WiFiの申込み手順と流れ

民泊WiFiの申込み手順と流れ

民泊WiFiの特徴や他社レンタルポケットWiFiとの比較を紹介しました。

続いて、民泊WiFiの申込み手順と流れを紹介します。

簡単な流れは以下のようになっています。

民泊WiFiの申込みの流れ

  1. 民泊WiFiに会員登録する
  2. 安心サポートパックに加入するか決める
  3. 民泊WiFiに申し込む

それぞれの項目を詳しく解説していきますね。

民泊WiFiに会員登録する

民泊WiFiに申し込むには、まず最初に無料の新規会員登録が必要になります。

民泊WiFiの公式サイトにある「申し込む」ボタンを押すと、ログイン画面に移ります。

 

初めて利用する場合は、そのままだとログインできません。

「ログインIDをお持ちでない方はこちら」を選んで新規会員登録を済ませましょう。

登録は、名前や住所、パスワードなどを入力するだけなので簡単です。

安心サポートパックに加入するか決める

新規会員登録が終わったら、ログインできるようになり、民泊WiFiに申し込みができます。

民泊WiFiはプランや端末が最初から決まっているので、オプションの安心サポートパック(月額500円)に加入するか決めましょう。

安心サポートパックは、端末が故障したり紛失した時に支払う弁済金が安くなる保証オプションです。

安心サポートパックあり 安心サポートパックなし
紛失 10,000円 20,000円
破損 無料 20,000円
故障 無料 無料

安心サポートパックに加入すると月額500円かかりますが、端末が破損した場合の弁済金20,000円が無料になります。

紛失した場合も弁済金20,000円が10,000円安くなります。

自然故障の場合は、サポートの有無に関わらず無料で端末を交換してくれます。

安心サポートパックに加入すると、弁済金が安くなりますが、毎月500円かかるので長期利用する場合は料金が割高になります。

個人的には、ポケットWiFiが壊れたことがないのでサポートパックは不要だと思いますが、心配な方は加入しておくといいでしょう。

安心サポートパックは申込時にしか加入できません。

途中加入はできないので、申込時に入るかどうか決めておきましょう。

民泊WiFiを申し込む

新規会員登録が終わり、安心サポートパックの加入を決めたら、後は申し込むだけです。

マイページにログイン後、「新規に購入する」というボタンから民泊WiFiに申し込みできます。

 

民泊WiFiは、12時までに申し込みをすれば即日発送してくれます。

急いでいる方は早めに申し込みを済ませてしまいましょう。

民泊WiFiの解約方法と端末返却の流れ

最後に民泊WiFiの解約方法や端末の返却の流れもご紹介します。

簡単な流れは以下のようになっています。

  1. サイトの「マイページ」から解約を申し込む
  2. レンタル端末一式を返却する
  3. メールで解約完了の通知が届く

解約は電話ではなく、民泊WiFiのサイトから行います。

ログインして、マイページから「停止する」ボタンを押します。

その後レンタル端末一式(端末、USBケーブル、ACアダプター)を期限内に返却します。

端末の返送先は以下のとおりです。

民泊WiFiの返送先

住所:〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93京都リサーチパーク6号館213
宛名:ジェイピーモバイル株式会社
連絡先:TEL:075-315-5906
メールアドレス:wifi@jpmob.jp

返却時の送料は利用者負担です。

返却の際は、送り状の備考欄にルーターの「SSID」を記載する必要があります。

SSIDはWiFiに接続するときに使うネットワーク名のことです。

レンタル端末一式を梱包する前に事前に確認しておきましょう。

端末を返却して、返却完了のメールが届けば、手続きは全て完了になります。

民泊WiFiのまとめ

民泊WiFiは月額3,480円で利用できるレンタルポケットWiFiです。

「月額料金が安い」「契約期間の縛りがない」「電話サポートが充実」「即日発送してくれる」などの特徴があります。

ただしメリットだけでなく、注意点もあるので注意しましょう。

  • 「1日3G、月30G」の速度制限がある
  • 手数料が合計7,000円がかかる
  • 端末が古くて重い

レンタルポケットWiFiの比較でも紹介しましたが、長期利用を考えているなら、どんなときもWiFiがおすすめです。

月額3,480円で完全無制限なので、使いすぎの不安や心配がありません。

1日3G以上使う方や、高画質動画を大画面で観たい方は、速度制限のないどんなときもWiFiがおすすめです。

>>どんなときもWiFiの公式サイトをみてみる

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