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WiMAXの据え置き型の4つの特徴とモバイルルーターとの比較

WiMAXの据え置き型の特徴とモバイルルーターとの比較

WiMAXの据え置きルーターが気になっていませんか?

WiMAXはモバイルルーターのイメージが強いですが、じつは据え置きタイプのルーターも発売しています。

WiMAXを選ぶ時はどちらのルーターを選べばいいのでしょうか?

 

この記事ではWiMAXの据え置きルーターの特徴を紹介し、モバイルルーターとの比較やおすすめな人も紹介しています。

WiMAXの据え置きルーターの特徴が知りたい方や、WiMAXのルーター選びに悩んでいる方はぜひ一度ご覧ください。

WiMAX据え置きルーターの4つの特徴

WiMAXには「モバイルルーター」と「据え置きルーター」の2種類があります。

据え置きルーターの特徴は以下の4点です。

  • 電波が遠くまで届く
  • 接続台数が多い
  • 2つのWiFiが同時に利用できる
  • 有線LAN接続ができる

それぞれ詳しく解説していきますね。

1.電波が遠くまで届く

据え置きルーターは、モバイルルーターに比べて電波の出力が強く、電波が遠くまで届きます。

モバイルルーターは持ち運びできるので、ルーターの近くでWiFiを使うことが前提になっています。

そのため出力があまり強くなく距離が離れると電波が届かなくなります。

 

据え置きルーターは、名前の通りコンセントの近くに置いておくタイプのルーターなので、その分遠くまで電波が届くように設計されています。

2.WiFiの最大接続台数が多い

据え置きルーターは、モバイルルーターに比べてWiFiの接続台数が多いのが特徴です。

モバイルルーターの接続台数は10~16台ですが、据え置きルーターの接続台数は20~40台の端末とWiFi接続することができます。

ルーターの種類 WiFi接続台数
据え置きルーター 20~40台
モバイルルーター 10~16台

最近は1人あたりの持っている通信端末の数が増えている傾向にあります。

据え置きルーターなら、自宅で家族がスマホ、タブレット、ノートPCなど複数の端末を使っても接続台数が多いので安心して利用できます。

友人が遊びに来たり来客があるときも便利ですね。

WiMAXの接続台数については「WiMAXの接続台数は?台数が増えると通信速度はどうなる?」でも詳しく解説していますのでよかったらご覧ください。

3.2つのWiFiが同時に利用できる

2つのWiFiが同時に利用できる

据え置きルーターは周波数の異なる2つのWiFiを同時に使用することができます。

少し難しい話になりますが、WiFiには「2.4GHz」と「5GHz」の周波数があり、それぞれに特徴があります。

  • 2.4GHz:遠くまで繋がりやすいが、5GHzに比べると速度が遅い
  • 5GHz:電波が強く高速だが、届く距離が短い

モバイルルーターも「2.4GHz」と「5GHz」のWiFiを使うことができますが、同時に使うことはできません。

 

据え置きルーターであれば、利用する端末や利用する目的に応じて、周波数を使い分けることができます。

  • ゲームをしたり動画をみる端末は、高速な5GHzのWiFiで接続
  • 2階にある端末は繋がりやすい2.4GHzのWiFiで接続

据え置きルーターは接続台数が多いと紹介しましたが、これも2つのWiFiが同時に使えるおかげです。

4.有線LAN接続ができる

4.有線LAN接続ができる

据え置きルーターには、LANポートがついているのでLANケーブルを使って有線接続することができます。

機種名 LANポートの数
L02 2
HOME 01 1
L01 2

WiFi(無線LAN)よりも有線LANのほうが、ノイズや電波干渉がないので通信が安定します。

オンラインゲームをしたり、PS4にLANケーブルで有線接続したい時に便利ですね。

またWiFi機能がない古いデスクトップパソコンでも有線LANケーブルで接続すればインターネットが使えるようになります。

 

モバイルルーターも「クレードル(充電台)」を追加で購入すれば、LANケーブルで有線接続できますがクレードルは値段が高いです。

またモバイルルーターの最新端末「W06」ではクレードルが廃止されています。

USBによる有線接続はできますが、LANケーブルでは有線接続はできなくなりました。

関連記事:W06はクレードルがない!代用品でLANケーブルの有線接続はできる?

 

据え置きルーターは、有線LANケーブルで安定した通信をしたい人におすすめですね。

WiMAXの据え置きルーターとモバイルルーターの比較

WiMAXの据え置きルーターとモバイルルーターの比較表は以下のとおりです。

最大通信速度や接続台数は、最新端末のL02とW06の数値を掲載しています。

据え置きルーター(L02) モバイルルーター(W06)
持ち運び ✕(コンセントが必要)
大きさ 大きい 小さい
最大通信速度 1Gbps(LAN接続時) 1.2Gbps(USB接続時)
回線 WiMAX+au LTE WiMAX+au LTE
2つのWiFiの同時利用
接続台数 WiFi:40台
LAN:2台
WiFi:16台
USB:1台
回線 WiMAX+au LTE WiMAX+au LTE

据え置きルーターの特徴は先に話したとおり「接続台数が多い」「電波が遠くまで届く」「2つのWiFiが使える」「有線LANで利用できる」という4点です。

 

ただし据え置きルーターはモバイルルーターに比べてサイズが大きく、コンセントに差して使うので外出先では使うことができません。

自宅の固定回線のかわりとして利用することができますが、WiMAXを外で使う機会があるならモバイルルーターを選んだほうがいいでしょう。

どちらも利用回線や速度制限に違いはない

据え置きルーターとモバイルルーターは機種によって最大通信速度や接続台数に違いはありますが、利用する回線は同じです。

どちらのルーターも「WiMAX回線+au LTE回線」を利用しています。

 

WiMAXはギガ放題プランなら月間データ量が無制限で利用できますが、「3日間で10Gを超える」と短期間の速度制限にかかるという特徴があります。

関連記事:Wimaxは速度制限なしで使える?解除の方法は?

 

据え置きルーターは接続台数がモバイルルーターよりも多いですが、接続台数が多くなればその分利用するデータ量も増えるので速度制限にかかりやすくなることは覚えておきましょう。

ただしWiMAXの短期速度制限は他社に比べてゆるく、速度制限にかかるのは翌日の夜だけですし、速度制限にかかってしまっても1Mbps程度の速度はでます。

 

1Mbpsあればサイトの閲覧や、Youtubeの標準動画をみる程度なら問題ありません。

関連記事:1Mbpsは遅い?実際どれくらい使えるのか徹底解説!

 

またWiMAXは、LTEモード(ハイスピードプラスエリアモード)にすれば、au LTE回線が使えるようになります。

LTEモードにすると、WiMAXの電波が繋がりにくいところでもWiFiが使えたり、通信速度が高速になるというメリットがありますが、LTE使用量が月7Gを超えると128Kbpsの速度制限にかかるという注意点もあります。

 

この速度制限は無制限で使えるギガ放題プランでもかかり、翌月まで解除されません。

ネットTVで高画質動画をみたりすると7Gはあっという間に超えてしまうので、据え置きルーターでLTEモードを利用するのはあまりおすすめできません。

関連記事:ハイスピードプラスエリアモードとは?特徴や3つの注意点を解説!

WiMAXの据え置きルーターがおすすめな人

WiMAXの据え置きルーターは「固定回線のかわりに自宅やオフィスで使たい人」におすすめです。

重さも500g以下なので持ち運びはできないことはないですが、コンセントに繋がないと電源が入りませんし、モバイルルーターに比べると大きく重たいです。

外でもWiMAXを使いたいならモバイルルーターを選んだほうがいいですね。

自宅で簡単にインターネットを使いたい人

据え置きルーターは自宅で簡単にインターネットを使いたい人におすすめです。

WiMAXはルーターが届けばすぐにインターネットを使えるようになります。

 

据え置きルーターならコンセントにつないで電源をいれたら、準備完了。

あとはスマホやタブレットでWiFiに接続すればインターネットが使えるようになります。

 

固定回線を引く場合、2週間~1ヶ月程度の開通工事が必要ですし、工事が終わった後も自分でインターネットの設定をしなければいけない場合もあります。

WiMAXの据え置きルーターなら工事が必要なく、難しい設定もないので「インターネットのことが全然わからない」という人でも簡単にインターネットが使えるようになります。

家族や複数人で利用したい人

据え置きルーターは自宅やオフィスで家族や複数人で利用したい方におすすめです。

モバイルルーターは持ち運びができるので便利ですが、外に持ち出している間は、他の人は家でWiFiを使うことができません。

ルーターがないから当たり前ですね。

 

単身者であれば、モバイルルーターがあれば家の中と外で使えるのでネットの1本化ができますが、家族みんなで使う場合はモバイルルーターでのネット1本化は難しいです。

固定回線のかわりとして家族みんなで使うなら、ルーターはずっと家に置いてあるはずです。

それなら電波が遠くまで届き、接続台数が多い据え置きルーターのほうがモバイルルーターよりもおすすめです。

  • 据え置きルーター:複数人で利用するしたい人におすすめ
  • モバイルルーター:自宅に固定回線をすでに引いている人や単身者の人におすすめ

反対に単身者であれば、モバイルルーターがあれば十分なので、据え置きルーターはあまり必要ないでしょう。

WiMAX据え置きルーターまとめ

WiMAXの据え置きルーターの特徴やモバイルルーターとの比較を紹介しました。

据え置きルーターは接続台数が多く、電波が強いので自宅で使うのに向いています。

 

しかしコンセントで接続するため、モバイルルーターのように持ち運びはできません。

外でWiMAXを使いたい方や単身者の方は、持ち運びできるモバイルルーターを選んだほうがいいですね。

 

WiMAXの据え置きルーターは、固定回線の代わりとして使えるので「簡単に自宅でインターネットを使えるようにしたい」という方におすすめです。

WiMAXはキャンペーンがある分ソフトバンクエアーなど他社の据え置きルーターよりも料金が安いのもうれしいポイントです。

固定回線を引こうか考えている人はWiMAXの据え置きルーターを検討してみるのがおすすめです。

 

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