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縛りなしWiFiは危険?特徴やと注意点をわかりやすく解説!

縛りなしWiFiは安いけど微妙?メリットとデメリットを徹底解説!

縛りなしWiFiってポケットWiFiがあるけど実際おすすめなの?」と気になっていませんか。

縛りなしWiFiは簡単にまとめると、以下のような特徴のあるポケットWiFiです。

  • 月額3,300円と安い
  • 無制限で使える
  • 契約期間の縛りがない

縛りなしWiFiは格安で利用できるポケットWiFiですが、公式サイトではわかりにくいデメリットもあるので、注意も必要です。

 

この記事ではインフラエンジニアでネットワーク機器に詳しいわたしが縛りなしWiFiの特徴やと注意点を詳しく解説していきます。

縛りなしWiFiと他社のポケットWiFiとの比較もしているので、縛りなしWiFiが気になっている方やおすすめのポケットWiFiを探している人はぜひご覧ください。

縛りなしWiFiとは

縛りなしWiFiとは

「縛りなしWiFi」は、フォン・ジャパン株式会社が運営しているポケットWiFiです。

縛りなしWiFiは、従来のポケットWiFiのようにモバイルルーターを利用者が購入するのではなくレンタルして使うことができるため、契約期間の縛りがないのが大きな特徴です。

縛りなしWiFiは、もともと株式会社クーペックスが運営していましたが、2020年1月17日付でフォン・ジャパン株式会社に事業譲渡されたため運営会社が変わりました。

 

フォン・ジャパンは、世界各国2300万ヶ所で利用できるWiFiスポット「FON」を運営する株式会社FONの日本法人です。

運営会社がフォン・ジャパンに変わったのにあわせて料金プランなども見直しされています。

 

縛りなしWiFiの回線は「ソフトバンク」と「WiMAX」の2種類です。

月額3,300円で利用できて契約期間の縛りがないので、気軽に利用ですることができます。

縛りなしWiFi公式サイトをみてみる

縛りなしWiFiの料金プラン

縛りなしWiFiの料金プラン

縛りなしWiFiは、契約期間の縛りがない「縛りなしプラン」と契約期間があるかわりに月額料金が安い「縛っちゃうプラン」の2つのプランがありました。

  • 縛りなしプラン(月額3,300円):契約期間の縛りがないプラン
  • 縛っちゃうプラン(月額2,800円):3年間の契約期間があるプラン

その後運営会社がかわり、2020年3月からはプランの見直しが行われました。

現在は、縛りなしプランが3つ、縛っちゃうプランが4つの合計7つのプランがあります。

縛りなしプラン

  • 通常プラン(1日2G)
  • ライトプラン(月20G)
  • WiMAXプラン(3日間10G)

縛っちゃうプラン

  • 無制限プラン(無制限)
  • 通常プラン(1日2G)
  • ライトプラン(月20G)
  • WiMAXプラン(3日間10G)

「通常プラン」は前のプランと同じ内容です。

「ライトプラン」は月20Gまでのライトユーザー向けのプランです。

縛りなしWiFiは以前は回線を選ぶことができませんでしたが、プランの追加によって、WiMAXとソフトバンク回線を選べるようになりました。

 

各プランの月額料金をまとめてみると以下のようになります。

月額料金 データ量 契約期間
通常プラン 3,300円 1日2G なし
ライトプラン 3,000円 月20G なし
WiMAXプラン 3,800円 3日間10G なし
無制限プラン
(縛っちゃうプラン)
3,400円 無制限 3年
通常プラン
(縛っちゃうプラン)
2,800円 1日2G 3年
ライトプラン
(縛っちゃうプラン)
2,600円 月20G 3年
WiMAXプラン
(縛っちゃうプラン)
3,600円 3日間10G 3年

上記の月額料金に加えて契約時に事務手数料1,000円がかかります。

 

「縛りなしプラン」は契約期間のないプランです。

端末はレンタルして使うため、契約終了時には端末の返却が必要です。

 

縛っちゃうプランは、3年間の契約期間がありますがその分月額料金が安くなるプランです。

通常プランで比較すると月額500円割引になるので3年間で18,000円安くなりお得です。

縛っちゃうプランの端末は、レンタルではなく新品を購入する従来のポケットWiFiと同じ契約方法になります。

 

縛っちゃうプランは、途中で解約すると「違約金15,000円+残った端末代金」が発生するのでかえって割高になります。

「絶対に3年間使う」と自身がある方は「縛っちゃうプラン」、そうでない方は「縛りなしプラン」がおすすめです。

縛りなしWiFiで利用できる端末・機種

縛りなしWiFiで利用できる端末・機種

縛りなしWiFiでは全部で6種類の端末があります。

縛りなしWiFIはソフトバンク回線とWiMAX回線があるため、利用する回線によって端末が変わります。

ソフトバンクの端末

  • 601HW:最大通信速度612Mbps
  • 801ZT:最大通信速度112.5Mbps
  • FS030W:最大通信速度150Mbps

WiMAXの端末

  • W06:最大通信速度1.2Gbps
  • WX05:最大通信速度758Mbps
  • W04:最大通信速度440Mbps

縛りなしプラン」は上の端末から利用する回線のルーターがランダムで送られてきます。

FS030Wは「ネクストモバイル」や「FUJI WiFi」などでソフトバンク回線でよく使われている端末ですね。

ソフトバンクは「601HW」、WiMAXは「W06」が通信速度が速い端末なので、これらの端末が届けばラッキーです。

 

「縛っちゃうプラン」は、選んだプランによって端末が決まります。

  • 無制限プラン:801ZT
  • 通常プラン:601HW
  • ライトプラン:801ZT
  • WiMAXプラン:W05

端末が決まっていますが、どのプランも最新端末には対応していません。

縛りなしWiFiに限らずレンタルWiFiは、旧端末の中古品を貸し出すので最新端末は取り扱いがないのが一般的です。

縛りなしWiFiの特徴

  • レンタルなので契約期間なし
  • 初期費用が無料
  • 無制限で使えて月額料金が安い

レンタルなので契約期間なし

レンタルなので契約期間なし

縛りなしWiFiの「縛りなしプラン」は、モバイルルーターをレンタルして使うので、契約期間の縛りがなくいつでも解約できます。

 

従来のポケットWiFiは2~3年契約が主流で、スマホの契約と同じように契約更新月以外に解約すると違約金が発生します。

縛りなしWiFiは契約期間の縛りがないので、従来のポケットWiFiにある解約違約金がありません。

契約終了時に端末を返却する必要がありますが、使わなくなったらいつでも気軽に解約できます。

 

縛りなしWiFiに限らず、レンタルWiFiは契約期間の縛りがなくいつでも契約解除できるのが良い点です。

「縛っちゃうプラン」は、従来のポケットWiFiと同じように契約期間の縛りがあります。

契約時に間違えないように注意しましょう。

初期費用が1,000円で利用できる

「縛りなしWiFi」はどちらのプランも初期費用1,000円で利用できます。

ポケットWiFi 初期費用
縛りなしWiFi 1,000円
WiMAX 3,000円
ワイモバイル 3,000円
NOZOMI WiFi 3,980円(無制限プラン)

WiMAXやワイモバイルなど他社のポケットWiFiは初期費用に契約事務手数料3,000円かかるのが一般的です。

縛りなしWiFiと同じ国内向けのレンタルWiFiは月額料金が安い代わりに初期費用が高いことも多いです。

例えばNOZOMI WiFiの無制限プランは初期費用が3,980円かかります。

 

縛りなしWiFiは、契約期間の縛りがなくいつでも解約できて、初期費用が1,000円と安いので、気軽に契約することができます。

無制限で使えて月額料金が安い

月間データ量無制限で利用できる

縛りなしWiFiの通常プランは「縛りなしプラン」、「縛っちゃうプラン」のどちらのプランも月間データ量の制限がなく無制限で使うことができます。

ポケットWiFiは無制限で使えたほうがデータ量を気にせずに使えるので便利です。

 

また無制限プランの月額料金が3,300円と安いのも大きな特徴です。

契約期間の縛りがない他社のレンタルWiFiと比較しても無制限プランの月額料金は安いです。

データ量 月額料金 契約期間
縛りなしWiFi(通常プラン) 無制限 3,300円 なし
NOZOMI WiFi 無制限 4,480円 なし
FUJI WiFI 無制限 3,980円 なし

縛りなしWiFiは無制限プランを月3,300円と格安で利用できるので料金はかなりお得です。

 

ただしこのあと縛りなしWiFIの注意点で詳しく解説しますが、通常プランには短期の速度制限があります。

無制限であっても使いすぎると速度制限にかかってしまうため注意が必要でもあります。

縛りなしWiFiの注意点

  • 端末の指定ができない
  • 短期間の速度制限がある
  • 違約金と別に端末代金がかかる
  • 端末交換代が高い
  • 運営会社に不安がある

自分で端末の指定ができない

「縛りなしWiFi」の縛りなしプランは、自分で端末を選ぶことができません。

届く端末は完全にランダムで在庫があれば新しい端末が届きますが、運が悪ければ旧端末が届くことになります。

新端末は最初に優先して送っている可能性が高いので、古い端末が届く可能性のほうが高いと考えられます。

 

縛りなしWiFiは「ソフトバンク」と「WiMAX」の2つの回線を利用していますが、以前は回線ごとにプランが分かれていなかったため、どちらの回線の端末が届くのかも端末の在庫次第でした。

端末が指定できないことはレンタルWiFiではよくあることですが、回線すら選べないポケットいWiFIは珍しく、かなり使い勝手が悪かったです。

 

現在は新しいプランが増えたため、回線が選べないという問題は改善されています。

短期間の速度制限がある(通常プランは特に注意!)

縛りなしWiFiの「通常プラン」と「WiMAXプラン」は月間データ量無制限で利用できますが、完全無制限というわけではなくどちらも短期間の速度制限があります。

短期間の速度制限はヘビーユーザーの帯域の専有を防ぐためにポケットWiFiではよく行われている措置です。

 

短期間の速度制限は回線によって「条件」や「制限される時間帯」、「制限後の速度」が異なります。

  • WiMAX:「3日間10G」を超えると、翌日18時~25時まで1Mbpsに速度制限
  • ソフトバンク(通常プラン):「1日2G」を超えると、当日中128Kbpsに速度制限

WiMAXの速度制限は他のWiMAXプロバイダと全く同じです。

関連リンクWiMAXは速度制限なしで使える?解除の方法は?

WiMAXの速度制限は制限後も1Mbpsの速度がでるので、他社のポケットWiFIに比べると速度制限はかなりゆるめです。

1MbpsあればYoutubeの標準動画は問題なく視聴できますし、WebサイトをみたりSNSを使う程度なら問題ありません。

関連リンク1Mbpsは遅い?実際どれくらい使えるのか徹底解説!

ただしWiMAXプランは月額3,800円と、通常プランに比べて月額料金が高くなるため、あまりお得ではありません。

縛りなしWiFiでWiMAXを使うなら「GMOとくとくBB」などの他社のWiMAXプロバイダを利用したほうが割安になります。

 

一番注意したいのは通常プラン(ソフトバンク回線)の速度制限です。

通常プランは、データ使用量が1日2Gを超えると当日中128Kbpsまで通信速度が低下します。

128Kbpsになると画像や動画の表示は難しくなるので、インターネットがほぼ使いものにならなくなります。

 

通常プランは、月間データ量の制限はありませんが1日2Gで速度制限にかかるので、実質月60G程度しか使えません。

 

1日2G以上使う人は通常プランではなく、新しくできた縛っちゃうプランの「無制限プラン」を選びましょう。

無制限プランなら短期の速度制限はありません。

ただし「無制限プラン」は、3年間の契約期間の縛りがあるので、契約期間のないポケットWiFiを探している方は他社のポケットWiFiを利用したほうがいいですね。

「縛っちゃうプラン」は解約違約金と別に端末代金がかかる

違約金と別に端末代金がかかる

「縛っちゃうプラン」は月額料金2,800円と格安ですが3年の契約期間の縛りがあり、途中で解約すると違約金15,000円が発生します。

さらに36ヶ月以内に解約した場合違約金とは別に「1200円✕残月数」の端末代金を一括で支払う必要があります。

 

違約金と端末代金をあわせた解約時の支払い金は1年目は43,800円、2年目は29,400円とかなり高額です。

違約金 端末代金 合計
1年目 15,000円 28,800円 43,800円
2年目 15,000円 14,400円 29,400円
3年目以降 15,000円 0円 15,000円

3年以上利用すれば端末代金はかからなくなるので、契約途中で解約した場合は違約金のみかかります。

縛っちゃうプランは月額500円割引になるので非常にお得ですが、契約途中で解約すると解約金が非常に割高になります。

3年以上使うのでなければ契約期間の縛りがない「縛りなしプラン」を選んだほうがいいです。

端末交換代が39,800円と高額

「縛りなしWiFi」は、端末が紛失や故障で交換となった場合、端末の交換費用が39,800円とかなり高いです。

SIMも同時に紛失したり故障した場合は追加で3,000円かかります。

縛りなしWiFiの端末交換代

  • 端末交換代:39,800円
  • SIM交換代:3,000円
  • 合計:42,800円

縛りなしWiFiに限らずレンタルWiFiは契約期間の縛りがないかわりに端末が故障した時の交換費用が高いことが多いです。

ただその中でも縛りなしWiFiの端末交換費用はかなり高額です。

 

また端末を購入する「縛っちゃうプラン」でも、端末が壊れて交換すると「端末交換代金39,800円+SIM交換費用3,000円」が同じようにかかります。

端末交換代が高い

モバイルルーターが壊れてしまうと当然しばらくインターネットも使えなくなってしまうので不便ですね。

 

縛りなしWiFiはどちらのプランでも端末が故障すると高額な交換費用が必要になります。

モバイルルーターは構造が単純なので比較的丈夫ですが、端末の紛失や水没などには注意しましょう。

運営会社に不安がある

縛りなしWiFiは「株式会社クーペックス」という会社が運営していますが会社の情報がまったくありません。

会社のWebページもなく何をしている会社なのか全く不明です。

 

レンタルWiFiの会社は、大手の会社が新規事業や事業拡大してサービスを始めているケースは少なく、ほとんどは小さなベンチャー会社です。

個人事業主が法人成りしただけで従業員もほとんどいないケースが多いので、運営に不安が残ります。

縛りなしWiFiのWebサイトでは「即日発送」と書いてありますが、ネットの口コミでは「端末が届くまで2週間以上かかり、端末が届いていないのに料金を請求された」という方もいます。

料金が安い分サポート体制が整っていないのは理解できますが対応が少し雑すぎる気がします。

 

ホームページすらない無名の会社で今後も料金を維持できるのかなどの不安もあります。

大手の会社に比べると決して運営会社の信頼性は高いとはいえないので注意しましょう。

「縛りなしWiFi」は運営会社が株式会社クーベックスから株式会社フォン・ジャパンに変わりました。

フォン・ジャパンは世界最大のWiFiサービスを展開するグローバル企業です。

運営会社が大手に変わったので今後のサービス拡充に期待です。

縛りなしWiFiはおすすめできる?

縛りなしWiFiがおすすめな人

  • 初期費用を安く抑えたい人
  • 月額料金が安いポケットWiFiを使いたい人
  • 契約期間の縛りがないポケットWiFiを使いたい人
  • 短期間だけポケットWiFiを使いたい人

縛りなしWiFiは初期費用が安く月額料金が安いのが最大の特徴です。

縛りなしプランは端末を選ぶことができませんが、安い料金で利用できます。

 

契約期間の縛りもなくいつでも解約できるので、数ヶ月だけ短期で使いたい方や、試しにポケットWiFiを使ってみたい方にもおすすめです。

縛りなしWiFiをおすすめしない人

  • 契約期間なしで1日2G以上使いたい人
  • 速度制限がゆるいポケットWiFiを使いたい人
  • 口座振替で支払いをしたい人

縛りなしWiFiの通常プランは、短期の速度制限が厳しくソフトバンク回線は1日2Gを超えると当日中128Kbpsに速度制限されます。

128Kbpsになると通信速度が遅すぎてインターネットがほぼ使い物にならなくなります。

短期の速度制限がない「無制限プラン」もありますが、3年間の契約期間があるので、短期間だけ使いたい人には向いていません。

 

データ量が1日2Gを超える方で、契約期間のないポケットWiFiを探している方は、他社のポケットWiFiを使ったほうがいいでしょう。

縛りなしWiFiとどんなときもWiFiの比較

次に縛りなしWiFiと他社のポケットWiFiを比較してみましょう。

縛りなしWiFiと比較するのは2019年に登場した「どんなときもWiFi」です。

 

どんなときもWiFiは縛りなしWiFiと同じ無制限で利用できるレンタルWiFiで、以下のような特徴があります。

  • 月額3,480円で完全無制限
  • トリプルキャリアの回線が利用できる
  • 海外でも利用できる

「どんなときもWiFi」は完全無制限で速度制限がないのが大きな特徴です。

どんなときもWiFiは次世代技術の「クラウドSIM」を使うことで、複数のSIMデータを利用して速度制限を回避することができます。

また、どんなときもWiFiは大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のモバイル回線をすべて使うことができるので、縛りなしWiFiよりも利用できるエリアが広く地方や山間部でもつながりやすいです。

縛りなしWiFi「通常プラン」との比較

縛りなしプランの「通常プラン」とどんなときもWiFiを比較すると以下のようになります。

縛りなしWiFi(無制限プラン) どんなときもWiFi
データ量 無制限 無制限
事務手数料 1,000円 3,000円
月額料金 3,300円 3,480円
故障代金 39,800円 18,000円
最大通信速度 112.5~612Mbps
※端末による
150Mbps
回線 ソフトバンク ドコモ、au、ソフトバンク
速度制限 なし なし
契約期間 3年 2年
支払い方法 クレジットカード クレジットカード、口座振替

どちらもデータ量が無制限ですが、縛りなしWiFiの通常プランは速度制限が1日2Gときついので、実質月60G程度しか使うことができません。

 

縛りなしWiFiと比較すると契約期間の縛りが2年あり月額料金も少し高くなりますが、1日2G以上使う方や速度制限のないポケットWiFiを探している方はどんなときもWiFiのほうがおすすめです。

注意

どんなときもWiFiは、2020年3月中旬からコロナウィルスの流通停止の影響で、通信障害が発生しています。

現在契約してもエリアによっては繋がらない可能性があるため、現在はおすすめできません。

どんなときもWiFiをみてみる

縛りなしWiFi「無制限プラン」との比較

続いて、新しくできた「無制限プラン」と、どんなときもWiFiを比較すると以下のようになります。

縛りなしWiFi(通常プラン) どんなときもWiFi
データ量 無制限 無制限
事務手数料 1,000円 3,000円
月額料金 3,400円 3,480円
故障代金 39,800円 18,000円
最大通信速度 112.5Mbps 150Mbps
回線 ソフトバンク ドコモ、au、ソフトバンク
速度制限 なし なし
契約期間 3年 2年
支払い方法 クレジットカード クレジットカード、口座振替

縛りなしWiFiの無制限プランは契約期間が3年と長めですが、初期費用や月額料金はどんなときもWiFiよりも安くなります。

 

契約期間はあまり気にしないという方は、縛りなしWiFiの無制限プランを選びましょう。

縛りなしWiFiをみてみる

縛りなしWiFiまとめ

縛りなしWiFiは初期費用無料で月額料金が安く、契約期間の縛りがないのでいつでも解約できるのが特徴です。

ポケットWiFiを短期で利用したい方や試しに使ってみたい方におすすめですね。

 

ただし以下のようなデメリットもあります。

  • 利用する回線の指定ができない
  • 通常プラン(ソフトバンク回線)は1日2Gで速度制限になる
  • 端末故障時の代金が高額(39,800円)

縛りなしWiFiは契約期間の縛りがなく無制限で使えますが、「通常プラン」は1日2Gを超えると128Kbpsの速度制限にかかるため、実質月60G程度しか使えません。

1日2G以上使う人向けに新しく「無制限プラン」ができましたが、3年の縛りがあります。

縛りなしWiFi公式サイトをみてみる

1日2G以上利用する方や完全無制限のポケットWiFiを使いたい方は、どんなときもWiFiのように「クラウドSIM」を使ったポケットWiFi(クラウドWiFi)がおすすめです。

クラウドWiFiは「クラウドWiFiを徹底比較!一番おすすめはこれ!【最新版】」で詳しく比較しているので完全無制限のポケットWiFiを探している方はあわせてご覧ください。

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